はじめに
お子さまの学習や学校生活について、今のお悩みに近い支援事例をご紹介します。
同じように見える困りごとでも、その背景や必要な支援は一人ひとり異なります。
「うちの子にも当てはまるかもしれない」「どこに相談したらよいか分からない」と感じたときは、保護者の方のみでもご相談いただけます。
今のお悩みに近い項目からご覧ください。
学習や発達特性に関するお悩み
学習塾TOMOSHIBIでの支援事例
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学校ワークや宿題を、何から始めればよいか分からなくなる
授業中は説明を聞きながら問題に取り組めても、家で学校ワークや宿題を進めようとすると、どこから始めればよいか分からず、手が止まってしまうお子さまがいました。
様子を見ていくと、教科内容そのものだけでなく、取りかかる順番や、間違えた問題をどのように直せばよいかが分かりにくいことも負担になっていました。
そこで、個別指導に定着サポートを組み合わせ、授業で扱った内容の確認、ワークに取り組む順番、解き直しの手順を一緒に整理しました。
少しずつ「まず何をするか」「分からなくなったらどこを見ればよいか」が見えるようになり、学校ワークに取り組む流れが整っていきました。
授業では分かっても、あとで解き方を思い出せない
授業中は説明を聞くと理解できても、あとで一人で解こうとすると、解き方が曖昧になり、手が止まってしまうお子さまがいました。
様子を見ていくと、授業中に自分がつまずいたポイントを意識しにくく、あとで見返して思い出すための手がかりが、ノートやプリントに残りにくいことがありました。
そこで、数学の解き方や英語の文法・語順を確認しながら、間違えやすいところ、自分が迷ったところ、あとで見返すためのヒントを一緒に書き込む練習をしました。
定着サポートでは、実際にノートやプリントを見返しながら解き直す練習を行い、少しずつ記憶だけに頼らず、必要な手がかりを使って解き方を思い出す流れが整っていきました。
数字は読めても、文章題を式にできない
計算問題には取り組めても、文章題になると、数字は読み取れているのに、どのように式を立てればよいか分からず、手が止まってしまうお子さまがいました。
様子を見ていくと、「何個多い」「全部で」「残り」「1つあたり」「同じ数ずつ」など、数量関係を表す言葉を手がかりとして使うことが難しく、数字同士をどのようにつなげればよいか整理しづらいことがありました。
また、学年が上がると、具体的な数字では考えられても、文字を使った問題になると数字を文字に置き換えることが難しく、文章を式のまとまりごとに表すところでつまずくこともありました。
そこで、文章の中にある数量関係を表す言葉に印をつけ、式にするまとまりごとに線を引き、その上に対応する式を書いていく方法を練習しました。
定着サポートでは、類題にも同じ方法で取り組み、どの言葉に印をつけるのか、文章をどこで区切るのか、それぞれのまとまりをどのような式にするのかを、自分で考えて書けるように練習しました。
同じようなお悩みがある場合は、現在の学習状況や、ご家庭で困っていることをお聞かせください。保護者の方のみでもご相談いただけます。
不登校・学校への行きづらさに関するお悩み
フリースクール・家庭教師・保護者相談TOMARIGIでの支援事例
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本人が相談や見学に行きたがらない。保護者だけでも相談していい?
学校を休む日が増えていましたが、本人はまだ相談先へ行ったり、知らない人と話したりすることには抵抗がありました。保護者の方も、「このまま休ませてよいのか」「学校へ行くよう声をかけた方がよいのか」と迷っていました。
お話を伺っていくと、学校を休んでいることだけでなく、本人をどう動かすか、どこまで待つかを家庭だけで判断し続けることも、大きな負担になっていました。
そこで、本人を無理に連れてくるのではなく、まず保護者相談から始めました。学校を休むようになった経緯や家庭での様子を整理し、「今すぐ本人に求めなくてもよいこと」「家庭でできること」「学校と確認しておくこと」を一緒に考えました。
その後、保護者の方が今優先することを整理でき、本人を急いで動かそうとするのではなく、様子を見ながら次の一歩を考えられるようになりました。
フリースクールに通っているけれど、このままでよいのか将来が心配
学校から離れている時期が続き、TOMARIGIを利用し始めたお子さまがいました。安心して過ごせる場所ができた一方で、ご家庭には「このままフリースクールを利用していてよいのか」「この先どうしていけばよいのか」という不安もありました。
利用中の様子を見ていくと、学校に通うかどうかを先に決めるのではなく、まずは安心して過ごし、好きなことや興味のあることを通して、人や外の世界との関わりを少しずつ広げていくことが必要な様子でした。
そこで、好きなことをしたり、スタッフと話したり、一人で過ごしたりできる時間を大切にしました。本人から将来や進路についての話が出るようになってからは、学校見学なども行い、これからどんな生活をしたいか、そのために今どんな経験をしておくとよいかを一緒に考えました。
少しずつ本人自身から、今後どのように過ごしたいか、どんな進路を選びたいかについて希望を話すようになり、自分なりに次の一歩を考える姿が見られるようになりました。
進学はできたけれど、卒業後に働いたり生活したりできるか心配
中学校時代に学校から離れていた時期を経て、自分に合った進学先を選んだお子さまがいました。学校生活は続けられていても、ご家庭には「卒業後に働いていけるだろうか」「将来、自分で生活していけるだろうか」という不安がありました。
関わっていく中で、自分の気持ちや希望を伝えることだけでなく、相手にも気持ちや都合、選ぶ権利があることを意識しながら、ちょうどよい距離で人と関わることには練習が必要な様子がありました。また、約束やルールを、お互いが気持ちよく過ごし、信用や信頼を積み重ねるために必要なものとして理解していくことも課題の一つでした。
そこで、実際の出来事を振り返りながら、「自分はどうしたかったのか」「相手は何と言っていたか、どのような反応をしていたか」「その場ではどのような行動を選べたか」を一緒に整理しました。また、約束したことを守る、自分の行動を振り返って調整するといった経験も重ねています。
生活面についても、将来自分で生活していくために必要なことを整理し、本人が将来どのような生活をしたいかを一緒に考えながら、今できることを一つずつ増やしています。
ご相談・お問い合わせ
お子さまのことで気になっていることがあっても、「このくらいで相談してよいのかな」「まだ本人は相談したがらない」と迷うことがあるかもしれません。
すぐに利用を決めていなくても大丈夫です。
まずは今のご様子をお聞かせください。保護者の方のみのご相談も可能です。
お電話またはお問い合わせフォームからご連絡いただけます。